kenbo's diary

日記です。毎日、感じたことや何気なく思ったことを呟いていきます。気軽に立ち寄って下さい🤗

『かがみの孤城』を読んで

かがみの孤城』を読んで

 

(あらすじ)

どこにも行けず、部屋に閉じこもっていた「こころ」の目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡を潜り抜けた先の世界には、似た境遇の7人の中学生が集められていた。

9時から17時まで時間厳守のその城で胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探し始める‥

 

7人が仲間たちとの繋がりを通して、いじめや辛い現実と向き合い、自分の足で一歩前に踏み出そうとする姿がとても良かった。

辻村深月の作品をもっと読みたいと思える一冊。

 

けん坊の評価 ★★★★☆