金曜日の朝、ようやくメダカが卵を産んだ。5個あった。水槽の気泡と見間違えるほど小さい。
卵を水道水入ったビーカーに入れた。たまごを消毒し、ほかのメダカに食べられないようにするためだ。
午後の理科の授業で、かいぼうけんび鏡を使いたまごの様子を観察。児童は教科書を見ながら、直接日光が当たらないところで観察すること、反射鏡や調節ねじを動かすことで明るさやピントを合わせることをお互いに教え合いながらけんび鏡を使っていた。たまごの様子をけんび鏡で観察できた時の児童の喜びと驚きの声は今でも忘れられない。理科の授業はやりがいがあるな。