自己肯定感を育む②

達成感を味わえる学校行事に取り組んでいく。

学校の仲間と協力して学校行事を成功させることで達成感だけでなく自分の良さを再認識できる。

そうした体験の積み重ねが大切であると思う。

小学生の時、運動会で応援合戦を行った。

応援の仕方が初めてで、理解できていない下級生に上級生の私が応援の仕方を教えた。

友達と新しい応援を教え合った。

結果、元気よく応援ができ、運動会が盛り上がっただけでなく、運動会を成功させることができて自分に少し自信が持てるようになった。

私は学校行事に熱心に取り組む子どもたちの姿を、直接子どもたちに伝え褒めていきたい。

さらには保護者や地域の人々にも発信することを通して、協力を求めていきたい。

自己肯定感や自己有用感を子どもたちの中に養えるようにするためには、肯定的に気づきを促すことが大切であると思う。

そのために、授業や特別活動だけでなく係活動などで、他者から良さを認められる活動を取り入れるように努めていく。