信頼される教師になるために
信頼される教師とは明るく笑顔で挨拶をすること、子どもの思いに寄り添ったコミュニケーションを大切にする教師であると思う。
なぜなら、コミュニケーションを大切にし子どもや家庭、地域との信頼関係を築くことで理解や協力が得られるからだ。
信頼される教師を目指し次のことに、取り組んでいきたい。
①子供とコミュニケーションを密にとっていく。
子どもと密に接することで、子どもへの声掛けがしやすくなる。
子どもが教師に援助を求めやすい関係を作ることができる。
小学校の教育実習で子どもに笑顔で挨拶をすることを進んで行うようにした。
最終週になって子どもが国語や算数の問題で解けなくて困っている時、私に教えてほしいと頼ってくれるようになった。
そこで挨拶の積み重ねの大切さを知った。
私は教師として常に子どもの立場になって考え接していきたい。
また子どもが教師に援助や相談をしやすい環境になるよう笑顔で明るくコミニケーションをとっていく。
②家庭に子どもの努力する姿を発信する
学校での子どもの頑張りや、学校の取り組みの趣旨や課題を学校便りで発信することで家庭地域の理解協力を得ることができると思う。
ボランティア先の中学校は、演劇祭に向けて、準備を進めている子どもの様子を学校便りで発信していた。
多くの地域の方々が子どもの演じている様子を見にこられた。
子どもたちや学校の地道な頑張りが評価される場になった。
私もこの学校のように子どもたちが努力している姿を家庭や地域の方々に向けて進んで発信をしていきたい。
そのためには子どもたちと関わり合いながら、日ごろの取り組みを常に見届けていきたい。
子どもの姿は見ようとしなければ見えるものも見えない。
子どもや家庭地域との信頼は小さな積み重ねによって気づくことができる。
コミュニケーションを密に取ったり、子どもの姿を発信したりすることで、子どもや家庭、地域との信頼を得られるよう努めていきたい。