自己肯定感を育む ①
中学生になると自己肯定感がやや低くなる傾向があるという。
将来の夢や希望を持ち続けるためにも小学生時代から重点的に育んでいく必要があると思う。
自分には良いところがないと思っている子どもが、自己肯定感や自己有用感を養えるように取り組んでいきたいことがある。
まず、授業で自己理解や自己有用を進めていきたい。
授業の中で仲間と自分たちの将来について考えることを大事にしなければならない。
子供たちが自分のことについてより深く理解することを前提とすることが求められるだろう。
ボランティア先の中学校でキャリア教育の授業を参観した。
これまでの自分の成長を振り返り個性や得意なこと興味関心があることについて整理していた。
このことを踏まえ、20年後の将来でどんな人間になっていたいかを考える。
考えたことを仲間と共有し今後の目標を作っていた。
私は子どもがより深く自己理解できるよう友達や保護者に自分のことについてインタビューする活動を積み重ね、ありのままの自分の姿を見つめさせていく。