ぼくが考える教師に求められる能力
教師に求められる能力として子どもたちの確かな学力を育むための授業力が必要なのかなと思う。
子どもたちの学力や学習意欲の低下といった教育の1つの課題がある中で、一人一人ができることの喜びやわかることの楽しさを味わえるような授業をやりたい。
そのために、事前に子どもの学習の理解度を把握していく。普段の授業では子どもの学習に取り組む姿をよく観察したり、宿題を必ず確認したりして、理解度のチェック。
授業では個に応じた指導に力を入れ、問題を解く時間では共通問題とともにヒントが書かれているものや発展的な問題となっているようなプリントも用意。
それぞれの課題に応じることで、一人一人に達成感を味合わせていく。
また、これらの授業の評価を行い、事業の改善を図っていく。
先輩の先生方に指導案や授業を実際に見ていただいたり、研修にも積極的に参加したりすることで授業力を高めていきたい。
変化していく社会の中で教師の資質・能力を高めていくには、教師自身が学び続けなければいけないとも思うんだ。
自分が関わる子どもたちは今何を必要としているのか、自分に足りない事は何なのかということを考えて、教師の資質・能力を高めることに努めていくぞ。