2020-03-23 最後の最後で 『迷路館の殺人』を読んで。トリックや犯人が早い段階から分かり「今回はわかりやすかった」と思ったらまさかの大どんでん返し。真犯人が最後までわからなかった。謎を解こうと考えながら読んでも、たくさんの仕掛けに見事に騙された。作者の手のひらで転がされている感じが読んでいてとても楽しかった。